比企起業大学大学院 第7期「ゼミ(3)」を開講しました。

2023年12月16日(土)13時30分~16時30分、比企起業大学大学院 第7期「ゼミ(3)磨き合い会」を開講しました。

今期は、浅沼さん(比企起業大学22秋生)と、藤原あいかさん(比企起業大学23春生)のお二人に対して、講師4名でサポートしていきます。(今回は、栗原さんが欠席)

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少し早めに来てくれた藤原さん。

妻沼聖天山のお饅頭を差し入れて下さいました(午前中に、ご主人とデートで行かれたそうです)

美味しく頂きました。ありがとうございます!

浅沼さんが、「CDを借りていたお礼に」と、お花(スイートピー)をプレゼントしてくださいました。うちの奥さんが喜びます!いつもお気遣いありがとうございます。

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13時30分~

1.近況報告(風間さん)

○関根:前回合意したBS
・「Produce it Together」の案を考える(山歩き)←○
・D社への投げかけ(11月24日)←△(12月5日に、D社Nさんに打診。J社Hさんも候補)
・TTEメンバーに投げかけ(12月5日)←○(レポートを7割がた執筆)

○林さん:前回合意したBS
・12月上旬のフォローアップ研修の実施←○
・~さんからの情報収集←○
・顧客候補を聴く←○1社聞けた。インタビューも実施。

○風間さん:前回合意したBS
・1社ヒアリングから提案へ←○
・1社提案←○
・事業計画支援←△

―――

○藤原さん:前回合意したBS
・集まってきた原稿を整理し、データを作り始める。←○ 11月中に達成
・ペットの本について、相手と話をする。←○ 原稿作成中。
・名刺交換した人に、前段階のメールを送る。←○ 何件か送った。

・カメのようにゆったりと。でも時々跳ぶ。
・ジャンピングタートル。Jumping Turtle。

・名刺を見ると「作ってくれるんだ!」と思える。
・「本を作りたくなるよ~な」名刺なのかも。

・手製本を、頼めるプロを見つけた。

○浅沼さん:前回合意したBS
・年間計画を立てる 徹底的に書き出してみる←○
・教室のメニューを練り直す←○
・取りこぼしが無いよう。たぬき通信の葉書を送り始める。←○
・伴走相手一人ずつから話を聞き、メニュー冊子を作る。←○

・11月は盛だくさんの月だった。
・クリスマスリースを、70個達成。
・教室に来てくれた方が42名。浅沼さん自身が作成し納品30個。

・教室に来た人に、聞き取りをした。
・ブルーベリー園に「たぬきのねどこ」の紹介で来た人が数名。
・「たぬきのねどこ」に通う為に仕事をしているという方も。

・去年来た人で、今年まだ来てない人をチェック。3人だけ。それ以外は、リピートして下さっている。
・新規は7名。去年より増えた。

・去年来た方への葉書として、「たぬき通信」を送った。(サザエさんのエンディングをイメージして)
・50%の反響率があった。月1回つづけよう。

・メニュー表を作った。
・コンサルで、1人増えた。(計4名)

・市場の使い方から、一緒にやっている。
・最初、友達が買ってくれるので、それが続くと思い込んでいる。

・年間計画を書いてみたが、この本を読んだら「頭をひっぱたかれた」感じに。
・フレームワークのように考えていこう。9マスを作った。躓いた。書き足したり、修正していこう。

―――

14時05分~

2.読書会議(林さん)『儲ける仕組みを作るフレームワークの教科書』(川上2013)

○林さん
・p128 何十通りもある儲け方から法則を見つけ出す。

○風間さん
・p26 判断基準がないと、部分最適な状態に。
・どこを自分でやり、どこを依頼するか。

○関根
・p107「ふとれば価値」

○藤原さん
・お客さんの「用事」が何か。
・本を作りたい人の意図が、皆ちがう。

○浅沼さん
・入口商品、出口商品の大切さを、この本で再確認。
・価格を高くすべきもの、安くすべきものを明確に。

・あえて儲けない場をつくる(入口)
・教室でやるものは、全て出口商品に。
・外でやるのは、入口から少し登った人が来る所。

○藤原さん
・p206 規模が小さい事、資源が乏しいことを強みにする。
・お客さんの用事が、まばら。それをまとめる仕事。
・面倒臭い系ならでは。

・p208「何で幸せにしたいのか?」
・そこにたどり着くまでの距離が遠い。
・お客さん別に、9セルがありそう。

・顧客リストを、どう作るか。
・自分の仕事だと「カルテ」のようなもの。それを顧客リスト代わりにしようと。
・Evernoteで作っている。

・本を作るときは、進行状況把握が重要。

○浅沼さん
・教室ふり返りノートを、書いていた。
・写真も撮って、データにいれている。

・一人ずつに書かないと駄目だと、この本を読んで思った。

○浅沼さん
・p78 どんな用事を抱えているお客様にどんな解決策を提案するか
・p80 顧客の支払意欲-価格=お得感(顧客価値)

・商品が欲しいのではなく、教室に来て、楽しく過ごすことが、大事。
・顧客価値が、頭の痛い所。言葉や数字にできたら。

・9セルを作ってみた。最初は簡単と思ったが、自分の理解の浅さもわかった。
・もう一度作ってみて、自分は「コト」に8割がた力を入れる必要があることに気づいた。
・「モノ」については、これまでの経験からも分かる。
・「コト」を作って、飽きさせない。そういう教室を作らないと。

・本の内容をメモ書きし、自分で参考書を作った。
・9セルも、最初は作れなかった。理解できてないからと、もう一度読んで、再度作ってみた。

14時50分 休憩

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15時00分~

3.事業会議(関根)40分×2 

・今日、話したいこと、ヒントを得たいことは?

○藤原さん

・見積もりについて。

・「用事解決ステージ」だけでなく「購入ステージ」も考える。

・分業(イラストレーター、製本等)については、お客様に対して、自分がワンストップの存在に。

15時40分~

○浅沼さん

・年間計画をどう立てたらよいか。向かう方向を間違えると、大変なことになる。
・9セルからどう目標を考えるか。

・今は「旗」がない。「たぬきのねどこ」はこうですよと。迷ったときにぶれない。
・比企起業大学なら、「小さく始めて、大きくせずに、長く続ける」というコンセプトがある。

・Who、What、How なので、Whyがない。
・1月 ドラッカーの「5つの質問」で、Whyが見えてくるかも。
・2月 「口コミュニティマーケティング」の1枚の絵も参考になるかも。

・利益率 仕入れ値を下げるか、値段を上げるか。
・花選びで、8割決まる。

・コンサルで教えることは、ライバルを作るようなもので、怖かったが、ずこちさんから助言を受けた。
・教えることで、自分も学ばないといけない。追いかけられることも悪くないなと。

・「たぬきのねどこ」に来る生徒さんが、なぜ来るのかを、藤原さんが、1月19日前後に聞く。

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16時25分~

4.約束合意(風間さん) 24年1月20日までにやること。

○風間さん
・社中:月末に工場見学ツアー実施後、各企業に確認
    1月末~ 比企のジンジ告知ページの発注
・個人:北坂戸 町づくりサークルの作戦会議を実施
    高校 提案の詰め

○林さん
・板橋区と商工会の賀詞交歓会での陽気な営業(相互訪問研修の参加者が表彰される)

○関根:24年3月末までに、顧客2社獲得!

・新規:M社面談(12月26日)信頼構築 セミナー企画につなげる
    A社面談(1月15日)信頼構築 次回アポを取る
    公開セミナー 参加者募集をしている(1月29日開催)

○浅沼さん
・計画表を完成させる
・旗を作れたらいいな
・12月は、53名。1月は、55名。(月60名目標)
・2月のミモザリースで、60名を目指す。そのための宣伝を1月は頑張る。インスタの頻度を上げる。
・生徒さんと組んで「これに出よう!」「これを売ろう!」というものを作る。
・「コト」を売るために、組むパートナーとして、3人に当たってみる。

○藤原さん
・2件 サンプルになりそうな本。1件を、印刷にあげる寸前まで。それで見えることがある。
・声をかけてくれたお客様と打ち合わせを重ねて、原稿が作れるように。
・「そのうち客」になりそうな人に連絡を取る。
・印刷の仕様、製本の組み合わせのバージョンについて調べる。

16時30分 終了!

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皆さん、ありがとうございました。次回(1月20日)お互いの達成状況報告、楽しみです!

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