比企起業大学大学院　第7期「ゼミ（５）」を開講しました。

2024 2/17

2024年1月20日（土）13時30分～16時30分、比企起業大学大学院　第7期「ゼミ（４）磨き合い会」を開講しました。

今期は、浅沼さん（比企起業大学22秋生）と、藤原あいかさん（比企起業大学23春生）のお二人に対して、講師4名でサポートしていきます。

今回は、仕事仲間のMさんが、鹿児島からお越し下さり、オブザーブ参加をしてくださいました。（オブザーブ料　3,300円）。

鹿児島土産の「軽羹」　米粉と山芋で作られていて、日持ちがしないそうです。皆で、美味しく頂きました。

（実は、ゼミ終了時に、この軽羹争奪クイズ大会が行われ、皆で燃えました）

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13時30分～

１．近況報告（林さん）

●前回（1月20日）の約束合意：24年2月17日までにやること

○林さん

・板橋での賀詞交歓会での報告　←参加した。
・新規顧客との状況報告　←Mgrに対しての説明会を実施。

・引っ越しして、新しいお店を探している。
・近所のスナックに初めて行った。

○風間さん

・社中：リリース文章を出す　←実施
　　　　メニューと金額のすり合わせを行う　←実施

・個人：CCC（ゴミ拾い＆コーヒー）＠北坂戸（2月4日）の報告　←30人弱集まった。3月に再度実施。

　　　　町づくりサークルの打ち合わせ結果報告　←東京電機大学で実施。

　　　　助成金に関する打ち合わせ　←今詰めている。

○栗原さん

・会社：企業での訪問整体の継続提案　←継続OK
　　　　他部署への営業　←実施
・社中：案内メール後のヒアリング　←「比企のジンジ」のウェブサイトを作成　https://hikinojinji.com/　お問合せ頂き、ヒアリングを実施　

○関根：24年3月末までに、顧客２社獲得！　←新規1社獲得！（2社目は、3月中を目指す！）

・既存深耕：C社様面談（研修評価案件）問題合意　←2月13日面談実施。3月7日提案予定。
　　　　　　
・新規開拓：ウェビナー（1月29日）からのアポ取得（何件）←39件、2件アポ取得
　　　　　　J社様面談（2月1日）次回アポ取得　←NG

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○あいかさん

・本を作る仕事を始めようとしている。
・個人的な想い出を込めた本を印刷。
・人に会ったり、役に立ちたい。
・1件受注。ご家族への本。
・1件　半分受注。

・ペット本の中身を仕上げる。←作成中。来週には発注。来月には見せられる。ときがわ材（ヒノキ、杉）を使った箱を、さとうかつみさんに依頼。和紙のケースも検討中。

・数名の方に相談。肩書、看板の表現をどうするか。←エディトリアルデザイナーは外せない。

○浅沼さん

・たぬきのねどこ　18年間、お花の教室

・ものすごい濃い1か月だった。気持ちが落ちてた。集客できない。
・花市場の70代のおじさんが、相談に乗ってくれた。
・目先のこととか、周りと比べるから、気持ちが下がる。お客様のことを見ていれば、気持ちは落ちない。
・もうよそ見をしない。頑張ろう！と。

・2月で、60人を達成する！　←70人達成！　
・フューチャーマップで作ったその通りになった。
・必ず満席にしよう！と、頑張った。3か月やってきたら、潮目が変わった。お申込みが早くなった。
・きつかった！けど、高い目標で頑張れたのが、この大学院に入って良かったこと。
・満席で、60～70人。以前は、40人前後。それでいいやと思っていたが、満席を目指してから、変わった。
・LINEで一人ずつに営業している。

・営業に行く。3件取りたい！（お花を置いてくれるお店）←フロントエンドをいくつも作る。1件、決まった。ランチェスター「居酒屋」戦略を聞いた。嵐山町の商工会に行った。花2本だけ持って行って回った。10件。

～14時30分

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14時30分～

２．読書会議（栗原さん）『クチコミュニティ・マーケティング』

○栗原さん
・p73　キーパーソンとつながること。

○風間さん
・ファンになってくれる。
・一本立てる

・アントレプレナーシップ教育推進
・絞ると立てる

○関根
・p39　夢を「絵」にして、周囲に公開公言する。　
・「比企ら辺まるごとキャンパス化計画（仮）」

○Mさん
・p138　広告宣伝と口コミの違い
・「理解」→「共感」→「行動」

・60歳以上は、インスタよりも、口コミで動く。

○あいかさん
・p190　消費者自身はニーズを分かってない。
・プロトタイプを出していく。口コミで広がっていく。
・案件に応じて、誰を満足させるかが変わってくる。

○浅沼さん
・p168　語り部を増やす
・たぬきのねどこの青写真を作る　3つ柱を立てる。
・お花教室、お花＋料理、将来のスキルのために花を学ぶ
・どんな想いで、やっているかを話さないとついてきてくれない。

・将来、教室をやりたい人が3人いる。5年かけて卒業する。
・お互い協力する同士でありたい。チームたぬきを作りたい。
・自分が「語り部」になる。

・「たぬきのねどこ」の名づけの由来。
・生徒さんは、「たぬきさん」と、浅沼さんを呼ぶ。

～15時12分　休憩　15時20分

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15時20分～

３．事業会議（関根）30分×2　

・今日、話したいこと、ヒントを得たいことは？

○浅沼さん　～15時50分　

・最後に集まる機会なので、聞きたいことがある。
・営業に行く経験がない。ものすごいドキドキした。
・どう思って、行っているのか。

・最初は挨拶だけで行こうと思っても、色々聞かれる。
・売り急いでしまう。「言い過ぎたな」
・めちゃくちゃ難しい。

（林さん）
・逆に、お金の話をせずに、営業できてなかった。
・お客さんに教えてもらうようになった。

（栗原さん）
・緊張はする。
・既存のお客さんに、新規の商品は説明しやすい。
・新規のお客さんに、新規の商品は説明しにくい。

（風間さん）
・相手による。相手が興味あること、困っていることを想像。
・相手に対して、好奇心を持つ。

（浅沼さん）
・言い過ぎた所に、次どうやって行こうと考えると、行けなくなる。

（Mさん）
・営業をやってきた。
・言い過ぎることはある。
・「うち、できますよ」「こう変わることができます」大きなことだけを伝える。
・リピート営業の大切さ。
・短い期間で契約を結ぶと、離れていく。
・訪問して、きっかけを作る。

（風間さん）
・分身として、ツールを置いてくる。

（関根）
・定期的に、訪問する計画を立てる。

・Ｂ２Ｂ、Ｂ２ｂ、Ｂ２Ｃ
・法人営業プロセス：信頼構築、問題合意、解決提案、不安解消
・御用聞き営業：顔出し　

（浅沼さん）
・訪問営業は、Front Endとして。
・認知を広げたい。

・嵐山、東松山、熊谷市で、守りを固める。
・FEとして、お花を飾ってもらえるよう。

（栗原さん）
・定期的に、嵐山、東松山、熊谷の法人に花を届ける。
・チームたぬきの営業として、活動する。

（林さん）
・行くべき法人のリストは？
・会社の福利厚生的な位置づけもあるのでは。

（Mさん）
・「俺が選んだ花」というのが重要。

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15時58分～

・今日、話したいこと、ヒントを得たいことは？

○あいかさん

・3月16日で卒業して、放出されることに、不安を感じている。
・商品を世に出していない。Seederの人に触れて、伝わっていくという仕組み。
・お客さんが一番。一つひとつ丁寧に仕上げる。地道に伝えていく。
・人間関係をつなげていく。その中で、色々な話が出てくる。
・「お願いします」になるような行動を取っていきたい。

・ターゲットを絞った。高額商品。10万円。45歳～60代前半。女性7割、男性3割。
・本を作ることが任務。やらないといけないと思ってた。やることでほっとする。
・本というモノだが、商品はコトである。

（Mさん）
・競合サービスはあるのか？
・自分が死んで、1か月後に届くようなものを作りたい。

（栗原さん）
・保管料をチャージできるのでは。
・温めておく期間。
・「俺が選んだ」商品
・明るい「終活」をしたい人　
・ペットの「終活」

（あいかさん）
・オプションの一つとして、そういうサービスがあってもよい。