22春のまこっちゃん@嵐山からの質問

比企起業大学 総長の関根です。

2022年6月24日(金)のゼミで、22春のまこっちゃん@嵐山町から下記質問を頂きました。

①自分が行う作業の範囲をどう取捨選択するか、その工夫
②お客さまとのコミュニケーションの工夫

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これらの質問に、講師陣(風間さん、林さん、関根)でお答えしました。

申し訳ございません。動画の中で、安岡正篤先生の「六中観」を引用したのですが、間違ってました。ごめんなさい!

「腹中人有り」ではなく「意中人有り」でした。すみません!

「死中活有り、苦中楽有り、忙中閑有り、壺中天有り、意中人有り、腹中書有り。」『百朝集』 安岡正篤(1987、2012)

六中観 一、忙中閑あり 一、苦中楽あり 一、死中活あり 一、壺中天有り 一、意中人有り 一、腹中書有り『郷研清話』 安岡正篤(1991)

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風間さんからは、文書での回答も頂きましたので、転載します。

①-1
(自分がやること)
・お客さまとの直接のやりとり
・自分が得意としていること
・自分が今後果たしたいと思っている役割に近づけること

(自分でやらないようにしていること)
・ほかに自分よりも上手く(早く)できる人がいること(お願いできるならお願いする)
・自分がありたい役割とは違うこと、できないこと、安ければ誰がやってもいいこと(断る)

①-2
(工夫)
・できないことはできないと断ること
・やらないことの決断(受けるのは簡単。断る方が難しい)
・お客さまに対しての価値をいかに最大にするか、その中での自分ができる役割を考える

②「課題」ではなく、「やりたいこと」を聞く。
課題は解決しなきゃいけないと分かっていても、なかなか手がつけられないでいること、やるのが億劫なこと。相手がワクワクしない。
やりたいことは、相手がワクワクして考えたり、行動したりできる。その中で課題の解決にもつながっていくとベスト。

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まこっちゃん、いかがでしょう?

質問ありがとう!

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