比企起業大学23春「入学式」を実施しました。

比企起業大学 総長の関根です。

2023年4月7日(金)18時~19時@Zoomで、比企起業大学23春「入学式」を実施しました。

23春学期は、6名(女性3名、男性3名)の入学となりました。今回も個性的なメンバーで、これから楽しみです。

「シュンポシオンsymposion 饗宴」形式で、呑みながら楽しく真面目な話をしていきます。

●祝辞

○楠田さん
・人生目まぐるしく色々あって。
・家庭も事業も。
・朝活 隔週木曜日 朝5時からやっているので、今後よかったら。

リエ I Refection(リフェクション)〜自分を整え、元気にさんはTwitterを使っています: 「人生初の来賓祝辞のお役目を賜りました。起業を志す新しい仲間の入学式。自己紹介を「わかる〜」と思いながら聞いてました。自分もそうだったけど、これでいいのか?と自分の人生へ問いかけるタイミングが訪れる。私もその時と支援を受けられる機会が重なり今に至ります。 おめでとうございます🌸」 / Twitter

○風間さん
・比企起業塾2期生
・その時の初心を忘れず、共に学びあえたら。

○林さん
・人生変わったというのは、大げさではない。
・関根とは、高校の同級生。年1回は会っていた。
・人生が変わるきっかけに。

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●入学生 自己紹介

○藤原さん@ときがわ町

・3年前まで越生町に住んでいた。元々は横浜市に住んでいた。

・畑をやりたい。歳を取った時に、畑が目の前にあると良いので、こちらに家を建てた。

・印刷物のデザインをしていた。10年ほど前に本業を休業した。

・数年前に、比企起業大学を知り、最近、火がついた。

・半農半X。Xを探していた。

・働くことには慣れている。パートだと物足りなさを感じた。

(関根さん)

・物足りなさを感じたのは?

→ パートだと、主体性がないので起業を。

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○高橋さん@上尾

・皆で作るリルの家の高橋

・コミュニティカフェ 居場所

・週4で働き、土日月は、自分の時間。

・皆野町で、居場所作りを行おうと。

・定年退職後、友人とやろうとすすめてきた。

・ご友人の病気が分かり、ストップしている。

・彼の敷地内で、リルの家を作る予定。入院、治療中。

・継続性を考えるなら、起業、経営的な視点が必要。

・公務員 福祉職をやってきた。

・事業の経験、知識がない。

・本屋ときがわ町 1月、2月に参加。

(関根さん)

・「リル」とは?

→ 友人 新井よしのりさん 全盲の教員の盲導犬の名前が「リル」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E4%BA%95%E6%B7%91%E5%89%87

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○中島さん@東松山

・Sherpa アウトドア、トレッキングツアー

・ラフティングガイド 14年目・アウトドアが大好き

・22年9月に開業。・23年4月からシーズンに入った。

・全くの無名で、お客さんも入らず、年中イライラしたり、へこみながら。

・22年11月に、関根家が客として参加。

・ずっと気になっていて、比企大にいつか入りたいと。

・インストラクターはプロなので、ノウハウがあるが、経営者としてのノウハウはゼロ。

・風間さん、関根と知り合い、すっげーと、こういう人達から学ぼうと。

・このチャンスを逃せない。

・「小さく始めて、大きくせずに、長く続ける」は、まさに自分がやりたいこと。

・でっかくやってるアウトドア会社は、無茶苦茶。

・自分が表現したいことを表現したい。身の丈サイズの会社を作って行きたい。

・比企大のビジョンと、自分のやりたいことが一致して、感動。

・経営は素人。

・「お前、そんなんじゃ駄目だ。あーせい、こーせい」と言ってもらえると助かる。

・お仲間の一員として認めてもらえるよう、頑張る。・胸を借りたい。

・年齢は、43歳。

・事務所はときがわ。住んでるのは、東松山。

(関根さん)

・今の事業内容は?

→ ゴムカヤックでの川下り。トレッキング 弓立山、雷電山、慈光寺。

https://www.sherpa2022.jp/

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○松本さん@寄居町

・年齢40歳。奥さん、子供が二人。

・医学療法士 リハビリの専門。

・訪問看護ステーション@比企郡で仕事。

・自分の理想と、組織での仕事にギャップ。自分にピッタリ合う職場もない。

・いっそ作っちゃおう!

・看護師で、ときがわに住んでいる人がいて、比企大の存在をきいた。

・それで申し込み。

・比企郡には、医療の資源が少ない。

・ときがわ町には、好きなものが一杯ある。コーヒー、キャンプ、自転車。

・自分の好きなもので、他の人の役に立てるよう。

・寄居町に家を建てた。

・医療、介護分野も、地域や企業をやってる人達と協働してやっていけると良い。

・ネットワークを作れたら。

(関根さん)

・訪問看護の分野は?

→ 訪問のリハビリ。高齢者中心。ガン、精神疾患等、垣根なく。

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○小原さん

・本屋に関わっていて、巷では「卒業生じゃないの!なぜ今更入学!」とビックリされている。

・本屋ときがわ町 4年目 初期の2回目からずっと参加。

・絵本とハーブティーを中心に。大人に絵本を届けたい。

・ただ、儲からない。

・副業の時間が増えて、自分のやりたいことと収入のバランスがうまくいかない。

・学び直しの時期かなと。

・Sherpaの中島さんから、問いかけられて。比企大の入学を検討。

・募集始まってます!という告知を見た。中島さんが願書出した!というのを見た。

・30年ぐらい社会福祉法人 保育士等、福祉の分野で働いてきた。

・大人が自分を好きになれる、子供が大人になるのも悪くないなと思えるよう。

・学童の会計を頼まれていて、3月は忙しい。

・中島さんに引っ張られるかのように、比企大に入学。

(松本さん)

・理想としているのが、住み慣れた地域で、ずっと住み続けられること。そのためには、看護師や、介護福祉士さんの存在が大きい。

・障碍者のケアマネージャーをしている。

(小原さん)

・週1 夜勤バイトは、定期巡回@熊谷をしている。

・訪問介護は面白い世界。「人生って」と思える。

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○光(ひかり)さん

・公共の就労支援施設に勤めている。

・企業で働く以外の働き方の支援。NPO、コミュニティビジネス等。

・色々な想いを持っている人が参加していると感じた。

・コロナで、都会を出たく、所沢に住んだ。

・プロセス指向心理学 A.ミンデル を勉強。

・臨床心理士になりたかった。

・キャリアコンサルタントの資格を取り、今の仕事に就いた。

・ただ、公共施設だと、お客様を選べない。

・年齢を重ねるほど、職業の幅が狭まる。

・やりたいことを、届けたい。

・神山さんの書籍「トカイナカに生きる」を読んだ。

・本屋ときがわ町にも参加。

(風間)

・比企の人事 地域単位での発信も。今のお仕事に興味ある

(関根さん)

・光という名前の由来は?

→ 臨床心理士の先生と知り合って、10年前に「開業するなら、光とつけたらよいよ」と言われた。与えてもらった名前。

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●学歌斉唱

比企起業大学の課題本の1つ『小さな会社の稼ぐ技術』を歌にしたもの

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●今後の予定

・第1回ゼミ 4月28日(金)18時~20時

・4月分の教材を学習

・(導入編「新・起業学入門」にも耳を傾けておいて下さい)

・比企起業大学 春の交流会を予定 6月11日(日)10時~14時頃。詳細は、追ってSlackで案内。

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●閉式の言葉 (林さん)

・真剣に、楽しく、一緒に過ごせたら。

・次回から、一緒に進んでいきましょう!

・「ランチェスター!」

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皆さん、ありがとうございました!これから共に進んでいきましょう!

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●参加者の声(翌日頂いたメッセージ)

○藤原さん

昨日は素敵な入学式をありがとうございました。緊張しておりましたが、温かい雰囲気で楽しく、皆さまの話にたいへん興味を持ちました。

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風間崇志@地域でしごとを共につくる人×元公務員さんはTwitterを使っています: 「4/7比企起業大学2023春生の入学式🌸 6名のそ皆さまがご入学されました。 ご入学おめでとうございます! これからどんな学びが生まれていくのか楽しみです! 一緒に学び合っていきましょう! よろしくお願いします! #比企起業大学 https://t.co/pHwSuud1Cy」 / Twitter

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