比企起業大学・比企起業大学大学院 卒業生インタビューvol.15 比企起業大学22秋 浅沼 靖恵さん

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−自己紹介をお願いします!

嵐山町出身。現在も同町に居住し、「たぬきのねどこat flowers」という屋号で、花の教室や販売を行っています。

 中高生時代は、1人でもいい、友達がいてもいいというさっぱりとしたタイプでしたね。窓際の席になっちゃうと、外の桜の花を「きれいだな〜」とずっと見てるし。それを授業参観で見た母親には怒られましたけど(笑)

大学は、化学を専攻し、卒業後は、電気関係の子会社に就職。そこでは、システムエンジニアとして5年間働きました。

 結婚、出産をし、育休からの復帰後も、そのまま働き続けたかったのですが、当時は、時短勤務という考えもなく、都内までの通勤時間等を考え、やむなく退職することにしました。

 子ども達が徐々に大きくなってきたタイミングで本屋や配送センターでアルバイトを開始。既に、花の教室も始めていたので、徐々に体力的にも両立が厳しくなってきました。本格的に体調を崩した時に、このままでいいのかすごく考えたんです。

「やっぱり私は、花が好き」

花でやっていく覚悟を決めました。

−なぜ花に関することで起業を?

学生時代は、全然花には興味なかったんです(笑)。

 でも、ある時、テレビ番組で女優さんがフラワーデザイナーの役をすごく素敵に演じていて……。ちょうど、会社近くに花の教室があったので、出産するまでですが、通っていました。

 子育てに追われ、すっかり花と離れていたのですが、小川町に託児付の花の教室と出会い、勉強を再開。時間はかかりましたが、講師の資格も取得しました。

 講師取得を目指している最中、子どもの幼稚園のお迎えの時に、たまたま習い事で使ったお花を先生にプレゼントしたんです。そうしたら、すごく喜んでくれて……。

 「講師になったら習いに行くよ」

って言ってくれたんです。講師取得後、その先生が先生仲間を連れて習いに来てくれました。

花の教室を始めて、18年。今でも先生方は通ってくれています。

−なぜ比企起業大学に入ろうと思ったのですか?

 教室の運営や集客については、ずっと主人に相談してやっていました。でも、数年前に主人が亡くなり、事業について相談できる人がいなくなってしまったんです。

そんな時、偶然寄った鳩山町コミュニティ・マルシェに、ときがわカンパニー通信が置いてあって。

「これだ!」と思い、すぐにホームページもチェックし、入学を決めました。

−比企起業大学に入ってよかったことは?

比企起業大学では、講義の間に、ワークシートをやるのですが、そこで徹底的に自分と向き合うことになりました。

 そこから分かったのは、花の教室というものを通じて、生徒さんがホッとひと息つける空間を作りたいということ。教室に来て、気持ちよく帰ってもらいたいということでした。 

 また、起業している先輩方や仲間たちと出会えたこともよかったですね。違うことで仕事はしていたとしても、アドバイスしてくれたり、気にかけてくれたり。本当にありがたいです。

−今後は、どのような活動をしていきたいですか?

 まずは、通ってきてくれている生徒さんの中で、「花の教室をしたい」「花屋をしたい」という人を育ててあげることです。

 たとえ、先生やお店を持たなくても、「場」を提供してあげることはできると思うんです。いつかここから巣立った人たちと一緒に何かできたらおもしろいですね。

−たぬきのねどこat flowers 季節の花の教室と販売      

教室では、先ほども言ったように心やすらぐ、非日常的な空間を大切にしています。

 日常を離れて、花を触りながらお話をして……。帰る時に、なんだか温かく、ほっこりとした気持ちになってくれると嬉しいですね。

>>たぬきのねどこat flowers(浅沼さん)についてもっと知りたい方はInstagram(@tanuki.no.nedoko)へ!

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