比企起業大学・比企起業大学大学院 卒業生インタビューvol.7 比企起業大学21春 今永 真弓さん

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−自己紹介をお願いします!

東京都江戸川区出身です。7年前に鳩山町に移住し、「Putney Bake」として、マカロンやケーキなどのお菓子を作っています。 

以前は、お菓子ではなく衣装関係のお仕事をしていました。高校卒業後、スタイリストアシスタントとして、ステージや雑誌撮影の衣装担当をし、25歳のときに、ファッションの勉強をしにロンドンへ留学!

その時滞在していた、パットニーという土地に思入れがあって、お店の名前にしました。

2年のイギリス留学から帰国した後も、ミュージシャンやテーマパークの衣装を作っている会社で働いたり、フリーランスとして衣装関係の仕事をしたりしていましたが、結構重労働で……。

働き方を見直し、もともとお菓子作りも好きだったので、ケーキ屋さんでパートを始めました。

自分で作ったお菓子を、友人にあげていたら「売り物にできるよ!」って言ってもらえて!

そんな時、鳩山町コミュニティ・マルシェがオープン。自分のお菓子を出すようになりました。

−なぜ比企起業大学に入ろうと思ったのですか?

比企起業大学大学院2期生の菅沼朋香さんに、お裁縫を教えていたんです。

そこで、比企起業大学の話を聞いて……。

でもまだ、その時は開業をしておらず、入学までには至りませんでした。

その後、お菓子の事業で開業。菅沼さんの営む喫茶店、「ニュー喫茶幻」に行ったときに、比企起業大学総長の関根さんがいらっしゃったんです。

関根さんのことは知っていたのですが、ビジネスを教えている方なので「お堅い人なのかな」と思っていました。

でも、実際にお話ししたらすごくフレンドリーで、しかもその場でケーキをオーダーしてくださったんです!

後日、起業相談もさせて頂き、講師の風間さんともお話ししました。この方々から、もっとビジネスについて学びたいなと思い入学しました。

−比企起業大学大学に、入ってよかったことは? 

普段あまり読まなかったビジネス本を読むきっかけになりましたね。

あと、入学したことによって、地域の人とのつながりが増えたり、比企起業大学の同期や先輩など相談できる人ができたりしました。

特に、同期の人たちは、相談するとまるで自分ごとのように本気で考えてくれて……。

濃厚な回答が返ってくるとがあります笑。

皆、やっていることが様々だから、思いもよらないアイディアを出してくれるのが、ありがたいですね。

 −今後は、どのような活動をしていきたいですか?

今は、委託販売やオーダー注文がメインですが、いずれは自分の「小さなお店と工房」を持ちたいなと考えています。

自分の商品を並べ、オーダーのあったケーキの受け渡してもできる、そんなお店がいいですね。

欲を言うと「モーニング営業」として、サンドイッチやスープなどの朝食を出すカフェもしたい。

昼間は、そこで「お裁縫カフェ」もして、手芸好きが集う憩いの場にもしたいと考えています。

−Putney Bakeのお菓子はどこで買えますか?

現在、マカロンやシフォンケーキ、トライフルなどを以下のお店に出品しています。
鳩山町コミュニティ・マルシェ
鳩山農産物直売所
上熊井農産物直売所

最近、オンラインショップも始動!

サイト制作は、比企起業大学卒のerucaに依頼。アイディアやアドバイスを頂いた上に、戦略まで考えてくれました!

Putney Bakeのオンラインショップ shop.putney-bake.com

ケーキのオーダーも承っています。

誕生日やクリスマスなどの記念日、イベントにいかがですか?

ご注文は、putney.bake@gmail.comまでメールでお待ちしています。

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