ミニ起業家としての「自由」

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ときがわカンパニー代表の関根です。

独立起業して、改めて感じるのは「時間の自由さ」です。

朝9時までに出勤しなければならないサラリーマンさん達と違って、自分の時間を自由に決められるのが、ミニ起業家の醍醐味だと思っています。

その反面、最近の「働き方改革」が唱えるような「労働時間の削減」に対しては、起業家として、言いたいこともあります。

昨今の風潮だと言いづらいですが、起業初期に「長時間労働」は必須です。「番外弱者」の起業初心者が、勝てるのは「長時間労働」だけだからです。やることをやらずに、美味しいところだけ、得ようとするなら、起業家としては、上手くいかないでしょう。

(これは「ランチェスター経営の竹田先生」から学んだことですし、自身の起業経験からも、大事な点だと思っています。サラリーマン時代も、独立準備のために、朝4時に起きて仕事をしてました。これは今も続けている習慣です。特に子供が小さい内は、朝の時間は邪魔されずに済む貴重な時間なので。)

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長時間労働は必要なミニ起業家ですが、家族との時間を自由に決められるという側面もあります。

私自身は、年間の日数配分を決めています。

・ときがわ町で家族と過ごす日(仕事含む):年間213日(月17~18日)
・町外に出て「研修」をする日:年間80日(月6~7日)
・東京に出て「勉強」する「タネ日」:年間72日(月6日)

各年度、おおよそ上記日数を守って、仕事ができています。(2016年度の結果

(昨日の昼食は、ときがわ町にある「古民家カフェ びあん」に、奥さん、次男と行きました。こういう風に、自分で自由にやることを決められるのが、起業の楽しさですね。)

仕事だけでなく、家族との時間や、地域での活動に費やす時間も大事にしたいと、日々の経営をしています。

ありがたいことに、こういう生き方、働き方に、憧れを抱いて、独立起業する方々も出始めてきました。

例:講師ビジョン(株)島村さん「起業して本当に良かったな」と思った1日  
  ラーンネクスト 栗原さん「ときがわカンパニーのビジョンに共感して」

(特に、島村さんは「小学校での読み聞かせボランティア」をしたかったそうです。)

どこかの会社に雇われて、自分の身体を、都内のオフィスまで運ばなくても、十分、仕事はできます。

そういう生き方、働き方を、子供達に示したい。若い子たちの選択肢を増やしたい。それが、ときがわカンパニーの想い、そして今回「比企起業塾」を企画運営している理由です。

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独立起業という選択肢について考えてみたい方(特に、30代~40代の子育て世代の皆さん)「比企起業塾」キックオフセミナーに参加されませんか?

新しい生き方、働き方の可能性が見えてくると思います。

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