比企起業大学・比企起業大学大学院 卒業生インタビューvol.17  比企起業大学22秋 根岸 郁子さん

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−自己紹介をお願いします!

所沢市生まれです。今では住宅街ですが、小さい頃は畑や野原が広がるのどかな地域で育ちました。現在は、3人の子育てをしながら、鳩山町で「かほりの」という屋号で、農業を営んでいます。

学生時代は、英語が好きで、英語の専門学校へ通っていました。カナダやニュージーランドのような自然豊かな地域に行くのに憧れていたんです。家族の事情により留学まではできませんでしたが、今でも行ってみたい!と言う気持ちはありますね。

幼少期から、何か夢中になるというものは特にありませんでしたが、学生時代にやっていたパン屋のアルバイトがきっかけでパン作りには、のめり込みました。いろんなパン屋さんでアルバイトをするだけではなく、パン教室に通ったり、泊まり込みの研修まで行ったり。パン屋さんの「雰囲気」も好きなんですよね。香ばしい香り漂う、温かな空間。自分でパン教室をすることにも憧れをもっていました。

今の夫とは、パン屋さんで働いている時に出会いました。結婚して、3人の子どもに恵まれ、しばらくは子育て中心の生活に。少し落ち着いてきたタイミングでパートを開始。子どもが成長するにつれ、徐々に未来のことを考える余裕も生まれてきました。

「このままでいいのかな…」

少し焦りみたいなのも感じ始めた時に、家の目の前にある自然の存在に気付きます。「山があり、田があり、畑もあって……。ここで作った野菜やお米で料理をして、子ども達を育てているんだな」と実感すると同時に、子ども達に、この恵みを残していきたいという使命感みたいなものが湧き上がってきました。


初めは家庭菜園くらいから開始。パートを辞めてからは、本格的に農業をスタートさせました。大地の恵みを未来へ繋いでいくために、日焼けにも負けず(笑)、日々畑で奮闘中です!

−なぜ比企起業大学に入ろうと思ったのですか? 

鳩山町で同じく農業を営んでいるちはるふぁーむの飯島さん夫妻のお子さんと、うちの子どもが同級生なんです。飯島さん家族とは家族ぐるみでずっとお付き合いをさせていただいているのですが、そのお二人が比企起業大学大学院の卒業生で比企起業大学のことはよく聞いていたんです。

お二人が入学していた頃は、全く自分ごととしては考えていなかったのですが、パートを辞職し、農業をやっていこうと決意するも、不安を感じていて……。

どこか学ぶ場所がほしいなと思い、新たなステージの第一歩として入学を決意しました。

−比企起業大学に入ってよかったことは? 

子ども達に「地域で仕事をする」という選択肢があるということを知ってもらいたいという想いがあります。

そのためにも、私も個人事業主として頑張っていきたいのですが、個人で起業となると孤独になってしまうことに抵抗感がありました。

でも、比企起業大学では、仲間や先輩方が何かと声をかけてくれるので、本当にありがたいです。悩みや雑談など、気軽に話せる同士がいるというのは心の支えにもなっています。

−今後は、どのような活動をしていきたいですか?

現在、農業を営んでいますが、今後も「自然のことを学ぶ人」でありたいと思っています。自然にあるものを利用して、体の治癒力を高められるような自然素材の保湿剤など、農業からもっと視野を広げて、活動していきたいと考えています。

−かほりの商品 「鳩山産 金胡麻」 

「土のにほい、風のにほい、水のにほいのする素敵な場所を大切にしていきたい」という想いから、屋号を「かほりの」としました。現在、うちの畑で大切に育てた金胡麻を下記の店舗で販売中です!香り高く、香ばしい金胡麻を是非お召し上がりください。

【販売店】
・上熊井農産物直売所「ちょっくま」
・鳩山農産物直売所

 根岸郁子さんについてもっと知りたい方は、「かほりの」Instagram(@kaorino.vege.garden)へ!

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