卒業後の2022年を振り返って~比企起業大学大学院5期生・楠田リエ

2022年12月31日、いつもお世話になっている関根さんへ、年末のご挨拶メールをお送りしました。

本来であれば世間一般的に仕事納めとされている日までにお送りできたら理想的でしたが、最終日まで仕事が納まらず、年末となってしまいました。

関根さんからは12月28日に年末のご挨拶を兼ねた定期メール「【不急・近況報告】2022年10月〜12月の活動」が届いていましたが、こんなふうにできたら理想的です。年末のご挨拶だけでなく、関係者への感謝、振り返り、近況報告も兼ねており、素晴らしい記録だなあと思いながら毎回拝見しています。

自分も関根さんを見習って、感謝と振り返りを兼ねたご挨拶メールをお送りしました。関根さんの【不急・近況報告】に比べたらボリュームは全然少ないですが、2022年を振り返る良い機会となりました。また、感謝の気持ちも改めて湧いてきました。

比企起業大学卒業後の卒業生の近況として、誰かの何かの参考になればと思い、共有させていただきます。

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(不急)2022年もお世話になりました【Refection リエ】

関根さん、リエです。

まもなく年越しという年末に失礼いたします。

2022年は、比企起業大学大学院ゼミに始まり、3月には鳩山マルシェで活動報告会、
4月以降は企業研修の現場をたくさん経験させていただき、本当にありがとうございました。

4月から本格化した研修のお仕事でしたが、当初は、今思えば一生懸命やっていたものの、
未熟だったことが思い出されます。

それでも関根さんは継続してお仕事をくださり、おかげさまで少しずつ成長を遂げてこられました。

「観察力」と「内省」が自分の強みだと思っておりますが、
「観察学習」の対象が今年は主に関根さんをはじめ研修チームのみなさまだったので、
2022年は、自分一人では到達できない高みまで引き上げていただけたと思っています。

「誰と過ごすかが大事」というのは、こういうことなんですね。
昔は、ネガティブな出来事に引っ張られ、無駄に悩むことに時間を使ってしまうということもありました。
今は、お客様のことを考えることに時間を使おう、と意識が変わりました。

『ランチェスター弱者必勝の戦略』(竹田陽一)にも、
「1日当たり30分のお客様時間」という部分がありますものね。
この本、1年前よりも今の方が刺さります。
読み返します。

関根さんが今も竹田先生から学んでいる姿を時々拝見し、やはり基本なんだなあと。
iofficeの玄関にも、良いことが書いてある一言カレンダーが飾ってありますしね!

他にも色々お伝えしたいことがありますが、長くなりそうなのでまたの機会に。
忘れないようにメモしておきます。

・学びの継続(実践の場が増えてきたからこそ、学び直しが必要)
・稼いだお金を、よいことに使ってお金を回していく(家族への還元ももちろん大事)
・「付き合いたい客」「付き合いたくない客」をなぜ比企大で最初に学んだか?
・実績が自信をつくり、新規の仕事の機会を生む(アンゾフの成長マトリクスが思い出される)

実践も大事だけど、理論も大事。
本を読むことも大事。
学び続けることは大事。
比企起業大学で学んだその基本は絶対に忘れたくない、と改めて思った年末です。

どうぞ2023年もよろしくお願いいたします。

※iofficeの大掃除の日に少しご相談・ご報告させていただきましたが、
2023年の時間とエネルギーの配分に関して、よく吟味します。

あと数時間で年越しとなりますが、どうぞ佳いお年をお迎えください。

リエ

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※画像は2021年12月18日、比企起業大学大学院ゼミ3回目のときのものです。当時めちゃくちゃ悩んだりもやもやしたりしていたことも、今となっては大切な財産です。

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