ミニ起業とは?
私たちは、年収300万~1000万円ぐらいを「ミニ起業家」と呼んでいます。
『2016年版 小規模企業白書 中小企業庁編』では、このレベルのミニ起業家を「フリーランス」として紹介しています。
フリーランス*=①SOHO(Small Office Home Office) ②個人事業者 ③常時雇用している従業員なし ④自身がフリーランスと認識 (2016年版 小規模企業白書 中小企業庁編 p208)*フリーランスと似た概念として「インディペンデント・コントラクター Independent contractor」(独立業務請負)がある。「雇わない、雇われない働き方」を志向。
・年収 300万円以上~500万円未満 約25%
・年収 500万円以上~800万円未満 約17%
・年収 800万円以上~1000万円未満 約6%
例えば目安ですが、
・独立1年目は、月25万円の稼ぎを目標に、年間売上300万円。
・独立2年目は、月50万円の稼ぎを目標に、年間売上600万円。
・独立3年目に、月80万円~の稼ぎで、年間売上1000万円を目指す。
その後は、年間売上1000万円をコンスタントに続けていく。
(年収と年間売上:年商の違いについては「入学説明」動画で説明しています。)
感覚知ですが、年間売上1000万円までは、1人で稼げますが、
それ以上になってくると、他の人の力を借りる外注が増えてくると思います。
・年収300万円以上~1000万円未満の場合、徐々に
「中規模事業者と大企業からの仕事」が増えている。
・年収1000万円以上の場合、「大企業からの仕事」が、約1/4。
つまり「ミニ起業家」として、年収300万円以上~1000万円を目指すなら、
優良な「顧客」を増やす必要があるということです。
年収300万円~1000万円を目指すミニ起業家達に、
少しでもその「考え方」「やり方」を教えたいと考えています。