FAQ(よくある質問)
比企起業大学に関するよくある質問を掲載しています。
- 1.先々の独立起業に向けて、今何をしたら良いか?
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関根さん:
今何してるのかと聞かれたら実際に起業した先輩、雲の上の人とかじゃなくてちょっと先行く身近な人の話を聞いてみるのもいいのかなと思うんですね。起業が合う合わないってあるので、話を聞いてみて自分に合うのか合わないのかを判断していただいても良いのかなと思います。
風間さんどうですか?風間さん:会社を辞める前にいろいろやってみるのも良いのではないかと思っています。
会社を辞める前ならあまりリスクがないので、チャレンジできると思うんですね。逆にやる前に自信があって会社をやめてしまう方が怖いので、今だからこそとか、今のうちからやっておけることというのをやっていくといいんじゃないかなと思います。 - 2-1.フワフワ・モヤモヤしているけど、自分が入学して大丈夫なのか?
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関根さん:大丈夫です!課題書籍を通じて学びながら、我々講師もお手伝いしますし、仲間との意見交換を通じてとか、先程申し上げたちょっと先行く先輩の話を聞いていくと、徐々に自分の中にあるお宝っていうものに気づけますので、比企起業大学の前身である比企起業塾でも、モヤモヤ・フワフワっとした方もいるんですけど、徐々に固まってきますので、そこは焦る必要はないのかなと思います。
風間さん何かありますか?
風間さん:自分一人で考えようとするとどうしてもモヤモヤ悩んでしまうので、だからこそ仲間の存在が大きいのかなと思っています。比企起業大学では少人数だからこそ仲間を作りやすいというのがあると思います。決めるのは自分だと思うんですけれども、周りの人に相談することで共感者だったりとか応援者だったりとか、もしかしたらお客様になってくれる人もいるかもしれないので、そういうことはどんどん周りに相談していくと良いのではないかと思います。
- 2-2.他にはどんな参加者がいるのか?自分のレベルで参加して良いのか?
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関根さん:比企起業大学は、小さく初めて大きくせずに長く続けるという事業の仕方をお伝えしているんですね。そういう意味で言うと、失礼ですけど、ギラギラ・ガツガツ系とかお金儲けのみっていう方はいらっしゃらないです。そういう方はWebの診断テストでも合わないとご判断されると思いますので、どちらかというと地域で、周りの方との関係性を大事にしながら、でも確実に稼ぐ時は稼ぐというしっかりした方々が多い印象ですかね。
あおちゃんどうですか?あおさん:私自身が全然まだ起業できていないのですが、周りの人たちはスタートアップでうわーっとしている感じではなくて、地に足ついて起業しているという方が多いので、安心して受講させていただいていますし、何も決まっていない状態で受講しても得るものがとても大きかったので、こういう状態の方でも入学して良いんじゃないかなと思っています。
- 3-1.比企起業大学って何?
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関根さん:比企起業大学はですね、地域で小さく起業し、大きくせずに長く続けていく事業経営の仕方を学ぶ大学です。
- 3-2.本当に大学なの?
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関根さん:文科省の認可は取ってません!ので、起業について学ぶ仲間が集う大人の学び舎みたいなイメージですかね。一旦社会に出た方が大人が起業の仕方を学びに来る「リカレント教育機関」であります。
- 3-3.なぜ比企?
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関根さん:比企は埼玉県比企郡という田舎なんですけれども、運営会社のときがわカンパニーが比企郡に所在しておりまして、あとはときがわ町には高校、大学がないんですね。中学までしかないので、ないんだったら作っちゃおうということで比企起業大学を作りました。ので、子どもたちが自分たちのところは高校はないけど、大人が起業を学ぶ大学があるんだと思ってくれたらいずれは戻ってくるきっかけになるかもしれないので、そういう位置づけもあり、比企に大学を作りました。
風間さんどうですか?
風間さん:誇りに思える場所にしたいというのがありまして、そういう時に仕事が一つ大きなポイントになってくると思っているんですね。そのために、ときがわカンパニーは仕事を作る人を増やすということに取り組んでいます。自分も地域で仕事が作れるということになれば、自分もできるということで地域とも関わりができてきますので、そういった町にしていきたいということで取り組んでいます。
- 4-1.起業大学で何を学ぶの?
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関根さん:起業大学では、顧客作り・商品作り・現金残しについて学びます。
- 4-2.起業大学ではどの様に学ぶの?
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関根さん:ネットを使っての自己学習が中心となりまして、音声教材、課題書籍の要約であったり、先輩起業家のインタビューだったり、あとはこういったYouTubeを通じたレクチャー動画、及び講師仲間との意見交換の場をZoomで設けますので、その意見交換から学んでいきます。
- 4-3.何が得られるの?自分にとってのメリットは?
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関根さん:比企起業大学そのものですと、いきなり起業はできません。起業して失敗を防ぐ
ための起業家マインドをまず得ていただきたいんですね。というのは、起業家としての考え方とか姿勢がしっかりしていない状態で起業しても、あまり上手くいかないので、大学ではまず起業家マインドを身に付けていただく。特に答えがわからない世界に入っていくわけですから、頼りになるのはご自分の考え方、起業家マインドだったり、今回の大学を通じて得られるだろう励まし合える仲間、そしてちょっと行くミニ企業の先輩がいますので、そういう方々の助言というのが頼りになると思います。風間さんどうですか?
風間さん:チャレンジと仲間ですね。まず一歩を踏み出すチャレンジの勇気、それで実践を通じて身に付けて行くことができると思います。それからともに学ぶ仲間ですね。やはり自分1人で悩むとモヤモヤしてしまうので、誰かに話すことですっきりしてきたりとか、あとは応援者を作ることにもつながりますので、チャレンジと仲間を身に付けられる場所だと思います。
- 5-1.ミニ起業って?
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関根さん:ミニ起業というのは、年収でいうと300万から1000万円未満。何度も申し上げておりますが、小さく初めて大きくせずに長く続ける事業経営の方法です。
- 5-2.上手くいっている人たちはいるの?
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関根さん:不安ですよね。前身の比企起業塾の場合は4期、4年間行ってきていて、計20名の参加者がいらっしゃいました。そのうち12名がすでに独立起業されていますし、1期生から考えるともう4年5年経営されている方々ですので、上手くいっていると言ってよろしいんじゃないかと思います。
- 5-3.自分にできるの?
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関根さん:先ほど申し上げた大学でまず起業家マインドを身に付けていただくということですけれども、ミニ企業に必要な知識を自分で学習する。起業家ですから言われたことは自分で学習していくということと、ちょっと先行く先輩の助言と、励まし合える仲間がいれば大丈夫です。Webでもお読みいただきますと、3つの約束というものと診断テストという結構細かいものがあるんですけれども、それを受けていただき、あっていれば大丈夫ですので、ご心配なさる必要はないのかなと思います。
風間さんどうですか?
風間さん:私は2020年の3月に公務員を辞めて起業したんですけれども、これまで知り合った人ですとか、その人から紹介をいただいて仕事をいただく機会というのが増えていきました。それにはですね、目の前の課題ですとか、頼まれごとにしっかり答えていくことで次の仕事につながってきたということがありますので、まずは1人のお客様を幸せにするといったことから取り組めばいけると思います。
高村さん:私自身が2020年の11月に自分に起業なんてできるのかなあと半信半疑で、起業大学の前身である起業塾に入らせていただいたのですが、いろんな起業家マインドを学びながら、先輩の起業家の方と話していくうちに、そちらの方に興味が湧いてきて丁度この2月に起業したてというようなホヤホヤの人間です。
起業塾、起業大学、大学院に入ってよかったと思うところは、講師陣だけではなくていろんな先輩がいてしかも皆さん得意分野がそれぞれ違うので、例えばキャンプ場を運営されている方と繋がれたり、ここに来るお客さんとどんどん繋がれていったりだとか、整体やっている先輩がいたりしていろんなそういうつながりができたりとか、本当に業界問わず多岐に渡る仲間ができていくっていうのが、会社にいたら全然知らない世界だったので、すごく視野が広がる経験ができたかなって思っています。
あとは、起業は自分との戦いで孤独なイメージだったんですけれども、たくさん応援してくださる先輩、起業塾、起業大学、起業大学院の先輩にあたる方たちがあたたかく応援してくれているというのがすごく励みになっていて、1人ではないから頑張れるという事を感じています。 - 6.地元じゃなくても入学はできるのか?
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関根さん:比企起業大学は地元の方出なくても、参加できます。ただ、大学院に関しては、比企地域の方優先ですけど、それは大学が終わったあと、ご相談させていただけたらと思います。実際遠くから参加されている高村さんどうですか?
高村さん:東京に住んでいて、比企郡には友達が住んでいるという状態だったんですけど実際には、ZOOMを使いながら打ち合わせをしているので、問題もなく、暖かく受け入れていただいていて、感謝しています。
- 7.大学生でも参加できるの?
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関根さん:基本的にはリカレント教育ですので、一旦社会に出た社会人の方が中心なんです。けれども、大学生の参加もあります。大学4年生で参加されて卒業後、起業される
和馬さんがいますので、お願いします。
和馬さん:大学4年の小林和馬です。大学生でもという不安はあると思うが、社会経験のある方からの学びがあり、どの環境にいっても、若い世代は全てが学びになると思うので、起業塾で揉まれながら、学んでいけるのではないかと思います。 - 8.子育てしながらでも、活動できるのか?
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関根さん:はい、私も子供が4人おりまして、奥さんのお力が一番大きいのですが、高3、中3、小5、年長といながらも起業して17年目ですし、あと言えば子供がいる大変さも分かっているつもりですので、そう言う方が参加しやすいように、大学の方は組み立てております。風間さんいかがですか?
風間さん:私は子供が2人おります。えっと自分が経営者になりますので、時間をコントロールすると言うのが大切だという風に思っております。昨年は起業したばかりで、仕事を詰め込みすぎて、それが大きな反省なんですけども、やはり常にですね、家族と相談しながら、仕事量とかですとか、時間をコントロールしていくことを意識的に行っていくことが必要なんだという風に実感しています。
高村さん:私も小学生の子供がいる親です。会社の中にはいろんな方がいるので、なるべく子供の色を出さないように、注意をしてオンライン打合せ等をしていたんですけど、この比企起業大学、大学院については、皆さんお子さんがいて、家族を大事にしながら、身近な人を幸せにして、自分も健康に働くというモットーで作られている場所なので、子供が乱入してしまったとしても、すごく暖かく迎えて頂いてます。
子供自体も何をやっているんだろう面白そうだなあという感じで、結構興味をもって、大人同士が何を話しているのか、聞いていたりするので、子供にとっても良い影響が与えられているのかなって思っています。 - 9.まだ何か怪しそう…
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関根さん:まあ、そうお感じになる方もいるかもしれませんね。
我々、比企起業大学、大学院は、埼玉県比企郡ときがわ町役場の後援を受けて運営をしております。運営会社のときがわカンパニーそのものも、実は、ときがわ町役場の目の前に事務所を構えておりまして、町からの業務委託契約で起業支援施設も運営しておるんですね。それが、比企起業大学のときがわキャンパスになります。行政との結びつきが強いのと、比企起業大学と行っていますから、比企地域での活動なので、そこから逃げられないわけですよ、ネットだけでおしまいではなくて、地域に根付いてやっているからこそ、イイ加減なことはできませんので、そう言う意味ですとご心配されることはないのかなあと思います。
風間さんいかがですか?風間さん:私は妻も比企起業塾に参加して、夫婦で比企起業塾に参加していたんですけど、2人とも公務員でした。
比企起業塾で、先輩起業家の方と出会ってですね、この先の人生を考えた時に、定年まで公務員ではなくて自分の好きなことで自分や家族が幸せになるために仕事をすると言う選択肢があるなと言うことを知りました。そう言った、身近に相談できる仲間がいると言うのがすごく大きなポイントだなあと思っています。 - 10.なんでこんなに「診断テスト」が面倒くさいの?
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関根さん:あー確かに、WEBでこれを受けていくと、起業があっていますとか、公務員が向いていますとか出てきたりして、本当に入れる気あるのかな?という感じになっているのかなあと思うんですね。ただ、これだけしっかりやっていきたいので、共に学ぶ仲間は厳選したいという思いがあります。なので、あえて面倒くさいテストにしている事であったり、三つの約束とか、ミッションとかをかなり大事に書き込んでいるのは理由があります。正直人数は少なくて良いので、真剣に共に学び会える方のみ入学していただければと思ってます。ちなみに面倒くさいテストを作って下さった方が私の隣にいますのでちょっと聞いてみたいと思います。それでは、青ちゃんいかがですか?
青さん:えーと、診断テストの内容を作ったというよりかは、WordPress、ホームページの中に入れたという事で、質問内容を一通り確認させていただいた形にはなるんですけど、私もこのホームページで診断テストを受ける前、入塾する前に受けていたら、ちょっとぎょっとするなあと個人的にも思います。
でも確かに言っている事としては、起業家として求められるものがなんなのかという事と真剣に入られた方と向き合う覚悟みたいなものが、すごく感じられる内容だなというふうに思いました。