比企起業大学 総長の関根です。
2026年10月23日(金)18時~20時、比企起業大学26秋「10月ゼミ」を開講しました。講師陣、学部生4名との意見交換の場です。今回は、3名の学部生が参加しました(Tさんは、12月から合流予定です)。
今期は、比企起業大学大学院7期の浅沼さんに、サブ講師として加わっていただいています。浅沼さんは、嵐山町でお花教室「たぬきのねどこ@Flowers」を営んでいます。
差しさわりのない範囲で、当日の様子を、共有します。
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1.近況報告
○藤井さん
・課題本『小さな会社の稼ぐ技術』を読み、どこに的を絞るか、何で1番になるかを、一生懸命考えている。
・「大手以外は全部弱者」。会社員時代、業界トップの会社にいても、2番目になったら勝てなかったことを思い出した。
(浅沼さん)
・第1回が始まる前から「何で1番になるか」を考えているのが素晴らしい。
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○渡辺さん
・研修講師、コーチングで活動している。
・顧客づくりが、自分の弱いところ。誰に届けたいかと聞かれると「誰でもいい」になってしまう。そこをしっかり学びたい。
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○田村さん
・介護の仕事、子育てで、無茶苦茶忙しい1か月だった。
・自分には先送りする癖がある。でも今は「それも俺かな」とポジティブにとらえている。
・前からやってみたかった「携帯の待ち受け画面」を、AIを使って作ってみた。
・計画しながら進むより、感覚で「今だな」と動くほうが合っている。
(渡辺さん)
・30年会社員をやってきて、計画があればちゃんとやる。でも今は計画がない。思いついたことをやれる田村さんがうらやましい。
(浅沼さん)
・起業して教室を本格的に動かしたら、用事が増えて、パッと動けなくなった。「捨てること」を決めて、2年ぐらいかけて立て直した。
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2.意見交換「顧客づくり」
(風間学長)
・自分が比企起業塾で一番印象に残ったのは「起業家は、お客を選びましょう」。公務員時代は、お客さんを選べなかった。
・一人で経営すると、全員に同じ対応をしていたら時間が足りなくなる。本当に大事にしたいお客さんに、時間を使えなくなる。
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○渡辺さん
・お客さんを選べない、選んでいない。ニーズがあれば、限定する必要はないのでは、とも思う。
・なぜ絞るのか。絞るなら、どう絞るのか。
・付き合いたくない人は、特にいない。ただ「一緒に作る姿勢がない人」は嫌。
(関根)
・付き合いたいお客さんの数は、自分の目標から決まる。渡辺さんの場合、一緒に作ってくれるお客さんが5社あればいい。全員から仕事を取る必要はない。
・絞り方には「大きいところから(年齢・業種などで分ける)」と「小さいところから(今のお客さんで、うまくいった人に似た人を増やす)」がある。ミニ起業家は、1,000人いらない。5人でいい。
・絞らずに、言われるままA・B・Cをやると、どれも中途半端になる。「渡辺さんといえば、これ」があると、後が楽になる。
(浅沼さん)
・私の営業は、お客になる人のコミュニティに飛び込むこと。カフェ、エステなどに1年ほど通って、どこに自分のお客がいるかを探した。
・Instagramでは、45歳以上の、子育てが終わった女性に絞って発信している。
(風間学長)
・一緒に作りたいという姿勢は、お客さんからもありがたいはず。
・自分は「地域」で、はっきり線を引いている。
(渡辺さん)
・もやが少し晴れた。相手のニーズに全部合わせるのではなく、相手のニーズと、自分が提供できるものが合う相手を見つける。その考え方が、自分に合っていると思った。

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○藤井さん
・会社員時代はB2B。今度は、自分で作った植木鉢を売るB2C。
・付き合いたいお客さんを考えると、裏返しで「自分はこうなりたい」が見えてきた。
・卓上に置ける、多肉植物向けの植木鉢。受け皿とのセットも考えている。
(浅沼さん)
・目標がぼんやりしたときに立て直す軸は「3年後に、どの人と付き合っていたいか」。どの人に使ってほしいか、どのお店に置いてほしいか。
・お客さんのいそうなお店に行き、誰が何を見て、何を話しているかを観察してから、商品づくりに入る。
・毎月のワークショップは、勘で作ると失敗する。満席になった作品の数や色を書き出して「統計」を取り、売れ筋を作っている。
(風間学長)
・植木鉢が欲しくなるのは、多肉植物を買うとき。多肉植物屋さんに聞いてみるのも手。
・生成AIで「置いた場面」を作って、SNSで見せるのも面白そう。
(関根)
・作りたい物と、売れる物は違うかもしれない。
・植木鉢は腐らず長持ちする。何回も買ってもらう工夫も考えたい。
・作り方を教える(ワザ)という商品も、あり得るかも。
(藤井さん)
・リサーチをどうするかが大きい。まずは探るところから始めたい。
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○田村さん
・実は自分も、多肉植物をやっている。鉢でテンションが上がる。ジャケ買いもする。
(関根)
・藤井さん、ここに顧客候補がいましたね!
(田村さん)
・メルカリでも、自信がある商品は値下げしない。自信がある商品は大事。
・ターゲットを絞って「狭く濃く」のほうが、省エネで楽なのかも。
・AIで作った待ち受け画面を、いつか自分のサイトで売れたら面白い。
・介護の現場では、利用者さんの靴を洗う時間がない。靴をきれいにするサポートができたら、と、いつも考えている。
(風間学長)
・作りたいと思ってから、作るまでには時間がかかるもの。ぱっと行動できるのは強み。
(浅沼さん)
・女性からすると「誰が買うの?」という花を扱う、男性の花屋さんがある。でも一等地で何年も続いている。コアなファンがいるから。
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3.事務連絡
①秋の交流会:11月29日(日)14時半~16時半@北坂戸。その後、懇親会。
②ベイビーステップ:次回のゼミまでにやってくることを、10月26日(月)12時までにSlackで宣言。

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皆さん、ありがとうございました。浅沼さんが加わってくださり、男性だけでは出てこない視点を、たくさんいただきました。これからの半年間、楽しみですね!
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●風間学長のX(ツイッター)
