2025年6月27日(金)18時~20時、比企起業大学25春「6月ゼミ」を開講しました。講師陣、学部生との意見交換の場です。
差しさわりのない範囲で、当日の様子を、チャットを基に共有します。(まとめて下さった風間学長、ありがとうございます!)
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1.近況報告
○たなかつさん
・ベイビーステップ
①ガラス彫刻のワークショップの企画を立てる。また、開催日を決める。
②マルシェで出会う他のハンドメイド作家と積極的にコミュニケーションをとる。目標;10組。
・WSは、少人数。マルシェで日程を調整中。
・マルシェで、ほぼ10人と合流できた。他のマルシェにも遊びに行って、工夫を聞いたり、協力できることを探した。出展者の小物に、ロゴを彫ることを行い「宣伝してね」と。
・ワークシートをやってみて、フロントとバックについて改めて考えさせられた。特に、フロント、手に取ってもらうことをやっていなかったので、そこを工夫したい。ワークショップはフロントになりえるかも。
・難しさを分かってもらうと、凄さも伝わるかも。
・アロマホイルでハンドマッサージをしている出展者。香り玉をプレゼントされてた。その香り玉に彫ってあげた。目の前にやってあげたことで喜ばれた。
(ヒロさん)
・TVで観たシーン。食器を載せる台を加工する。そういう使い方もできるのでは。お皿を載せるための、更に綺麗なガラス細工。
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○ヒロさん
・ベイビーステップ
①提供するコーチングやキャリコンサルティング、研修の独自色を出すための枕詞・修飾語を考える。
②顧客づくりのため、Sパターン(知り合い)とCパターン(Commmunityと顧客プールの両方)に再度トライする。
・キャッチフレーズを考える。
1)法人:研修&コーチング 2)個人:コーチング
・屋号 オフィス蒼穹
・Sパターン(知り合い)3組6名 面談
・Cパターン(Community,顧客プール)6月4日に講演実施、派遣会社に応募、7月16日に講演予定
・何となく停滞気味 動き始めたが、まだまだ。地道に続けていこう。
(たなかつさん)
・キャッチフレーズをいくつか考えている。何か参考にしたものがあるのか?100%自分で考えた?
(ヒロさん)
・長年、熟成させてきた。
・それらのキーワードは、コーチングの勉強と実践をしてきて、それが残っているのかも。
(風間さん)
・法人、個人相手の違いを、どう意識されたのか?
(ヒロさん)
・誰にアプローチするか。企業の予算を握っている人、直接興味関心を持っている人を、法人に。
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○しばこーさん
・ベイビーステップ
”X(旧Twitter)で“GAS”や“業務自動化”などのキーワードを使い、発信者10人の投稿から“誰のためのツールか”を読み取り、リスト化する”
・BSは達成できた。
・Xでは動いてないアカウントも多く、なんか違うのかな。
・お客様の顔が見えてないのではという助言もあり、風間さんや、お客様候補と面談して、ヒアリングをした。
・お困りごとを、3つぐらいに整理できた。
・たなかつさん、ヒロさんが、前に進んでいる感じ。
・自分は、BSを設定しても、行く先に何があるかを考えられてない。
(小原さん)
・目標を立てる 先が分からない。
・私もBSになじめない。色々なものが来る。その場で受けていいのか。自分が求めているのが、これでいいのか。不安がある。
・右から左にすぐにぬけちゃう。
・今月何を目標にしたか忘れちゃう。
・どこまでそれを信用したらよいのか。AIからの返事も。
・しばこーさんと同じ気持ち。
・リアルでないと、信用しない年代。
・文章だけで流れてきても「ほんと?」と疑問に思ってしまう。
・わたし、そこまで求めてないということも。
(しばこーさん)
・言わないと真摯ではないので、私は、AIを絶対的に信頼している。
・AIを使い判断するのは、人間。
・お客さんの顔が見えないという助言に従ったが、課題本だと、商品づくりに焦点をあてた方がよかったかも。
・行き先が、それでよかったのか。
(風間さん)
・BSでやってみて、違うなら、変えてもOK。
・縛られすぎないよう。
・やらないで変えてしまうのは、もったいないかなと。
(ヒロさん)
・今の話を聞いてて感じたこと。
・色々なアプローチがある。BSで一歩一歩進んでいく。その先が見えない。
・私自身は、ずっと先の未来をイメージ。抽象的なもの。10年後、5年後、3年後、1年後にはこうなっていたら。バックキャスティングが、私は好き。
・元々あるのは、長期ビジョン。そこから、バックキャスティングして、その中にBSがある。
(風間さん)
・大学院では、半年後の目標を設定し、次の1か月間を決めるので、バックキャスティング。
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○小原さん
・ベイビーステップ
1、絵本のストーリーを考えるため、専門家の方からの助言を収集(現在の自然環境や保護活動について)
2、6月下旬から実際の作品をプロの方に見ていただき、挿絵と文章のバランスなどを継続的に学ぶことになっています。
・BSで何を書いたか忘れてしまった。
・日本野鳥の会 保護観察員の方を紹介してもらった。県内のコロニーを教えてもらった。絵を描く際の資料。埼玉県内に研究者が多い。
・7月には、一緒に観察会に参加。県内の野鳥の状況を知ろうとしている。
・絵については、まだ手をつけてない。写真を使えるものと使えないものに仕分け。10万枚を。
・出版美術家連盟の方が、私の先輩。
・宣言したことは、一応上手くいっている。
・1日に300枚~400枚とっている。
・ふさわしい写真かどうか、アングルとか、選ばないといけない。
(しばこーさん)
・AIで仕分けはできるかも。
(小原さん)
・データの連動ができるのか。
・アイフォンに入っているものは、ある程度、分別できる。
・鳥の仲間は一生懸命とる。データベースがいっぱい。
・写真展に出したい写真を取り出すのが大変。
(ヒロさん)
・あの年、あの月、あの瞬間という記憶。
・自分が楽しかったという瞬間。
(小原さん)
・ある。アオバズクは、3か月間密着、相当なデータがある。
・最初の頃撮っていたデータだと、難しい。
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○サキさん
・ベイビーステップ
①全9回の医療的ケア親子の会の目的と方向性を整理し明確にしたうえで、初回(第1回)の仮プログラム案を作成する。
・しばこーさんが言っていたBSの件、同感。
・他の人は、前に進んでいる。
・私の場合は、あっち向いたり、こっち向いたり。
・大きな方向は一つだが、「これって寄り道?」ぶつんぶつんと切れている。これであっているのかな?
・ヒロさん 行きつく先は抽象的なものでよいと聞いて、そうかそうか、それでいいんだと。
・親子会の目的、方向性、医療的ケアがあってもなくても、地域で子育てができたらいいなと。
・環境、サポートがあれば、たくさんのことが経験できる。
・親子会のネーミングを、保育園の担当の方と考え、チラシを作った。
・チラシ「ケアっこカフェ」
・医療的と入るとがちがちな感じなので、入りやすいよう。
・7月11日(金)10時~11時30分
・全9回やっていく
・チラシを置いてもらえるところを回っている。
・これをBSに上げたが、これが方向性としいて良いのか迷った。
・ふらっと気軽に入ってこられる。そういう場を。
・身体の動かし方、固まらないようにするためにどうしたらよいのか。
・気軽に相談してもらえるような存在でいたい。
(風間さん)
・9回は、途中参加でもOK?
(サキさん)
・OK。
(しばこーさん)
・ぶつぶつと切れている。まさに言語化された。
・申し込み状況は?
(サキさん)
・今、2件、お申込みが来ている。
(しばこーさん)
・サキさんもばっちり前に進んでいる
(小原さん)
・とても大変な仕事だと思う。
・私の知人にも苦労しながらやっている人もいる。
・安全性を考えた時に、お母さん方のフォロー、話を聞いてもらえるだけでも助かる。
・研究している先生方もいるので、紹介はできる。
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2.ワークシート回答の共有と意見交換
●関根G
○たなかつさん
・フロントエンドとして、ワークショップはあるが、他が思いつかない。
・バックエンドで、いかに単価をあげるかを考えてきた。
・1回手にとってもらう 購入頂くためには、ブランドも確立されてない。
・数名にしか 頼んだらモノを作ってくれる。
・フロントエンドは必要だと感じた。
・バックエンドを買ってくれるお客様は、有料のマルシェにいる。一目ぼれで買ってくれる。
・スーパーアリーナ。何千組も。競合が多い。
(しばこーさん)
・Geminiに訊いてくれた。
AIへのプロンプト:たなかつさんのワークシートです。この強みできることがある人から#フロントエンド(気軽に試せる無料またはお客さまが手に取りやすい商品)#バックエンド(高単価、継続的な発注を受ける商品、サービス)のアイデアを5つずつ考えて。
(Gemini)
拝見したワークシートに基づき、たなかつさんの強みである「唯一無二のオリジナルデザイン 」「顧客と共に創り上げる満足感 」「SDGsへの貢献 」という点を活かしたフロントエンド商品・バックエンド商品のアイデアを5つずつ提案します。
#フロントエンド(気軽に試せる無料またはお客さまが手に取りやすい商品)
集客と、ガラス彫刻の魅力やあなたの技術を「体験」してもらうことを目的とした商品です。
持ち込みアイテムへのワンポイント彫刻サービス お客様が既にお持ちのグラスやお気に入りの瓶などに、数百円から数千円でイニシャルや簡単なシンボルを彫刻します。自分の愛着のあるものが特別な一品に変わる喜びを手軽に体験してもらい、技術の高さを実感していただくきっかけになります。
季節のイベントに合わせた限定ワークショップ 「母の日に贈るカーネーション彫刻グラス」「クリスマスオーナメント作り」など、ギフト需要が見込めるイベントに特化したワークショップです。作る楽しさと完成した時の満足感を提供し、フルオーダーへの興味を引き出します。
SDGsコンセプトの端材アクセサリー 制作過程で出るガラスの端材を活用した、ピアス、ペンダントトップ、キーホルダーなどを販売します。SDGsというコンセプトに共感するお客様が手に取りやすい低価格帯の商品で、オンラインショップやマルシェでの販売にも向いています 。
選べるペットシルエットの名入れ小物 ワークシートにもある「ペット」というキーワード を活かし、犬や猫など数種類のシルエットから好きなものを選び、名前を彫刻する小さなガラスプレートやキーホルダーです。ペット愛好家という熱量の高いお客様層に、オーダーメイドの楽しさの入り口としてアプローチします。
オンライン無料デザイン相談会(30分) 「フルオーダーに興味はあるけれど、イメージが固まらない、費用が不安」というお客様向けに、オンラインでデザインの相談に乗ります。これによりお客様の不安を解消し、丁寧なヒアリングでお客様のイメージを具体化するあなたの強みを直接伝え、信頼関係を築くことで高単価なバックエンド商品へ繋げます。
#バックエンド(高単価、継続的な発注を受ける商品、サービス)
あなたの技術と世界観を最大限に活かし、収益の柱となる高付加価値商品です。
人生の節目を彩るメモリアル・ギフト彫刻 お客様の「思い入れのあるボトルやガラス製品」に彫刻するというアイデア を発展させ、結婚式のウェルカムボードや両親への贈呈品、赤ちゃんの誕生記念(手形・足形彫刻)、長寿のお祝いなど、人生の特別な瞬間を形に残すサービスです。唯一無二の価値を提供できるため、高単価でも喜ばれます 。
愛するペットの永久保存ポートレート彫刻 お客様からペットの写真をお預かりし、ガラスや鏡に精巧なポートレートを彫刻します。ただ彫るだけでなく、ペットとの思い出やストーリーをヒアリングしデザインに落とし込むことで、「顧客と作り込む満足感」 を提供する、まさに本命商品です。
事業者向けオリジナルアイテム制作(BtoB) カフェやバーのロゴ入りグラス・ボトル、企業の周年記念品、レストランのテーブルサイン、宿泊施設のルームキーホルダーなど、事業者向けにオリジナルデザインのガラス彫刻を制作・納品します。一度採用されれば継続的な発注や追加発注が見込めるため、安定した収益の柱になります。
ガラス彫刻による空間デザイン・施工サービス 個人宅の窓や鏡、店舗のパーテーションなどに、直接デザインを彫刻するサービスです。空間全体をプロデュースすることで、単なる「商品」ではなく「アート作品」としての価値を提供します。高い技術力とデザイン性が求められるため、極めて高単価なサービスとなります。
ガラス彫刻作家を育てる継続講座 ワークショップの参加者など、ガラス彫刻に深い興味を持った方向けに、本格的な技術を数ヶ月かけて教える講座です。あなたの技術や哲学そのものを商品とし、将来のファンや協力者を育てることにも繋がります。
(しばこーさん)
・最初キ~ホルダーを買って、もっとすごいのを欲しい。
・単純に単価安いものを作るのもありかも。
(たなかつさん)
・小さい手ごろなもの 技術的にも作れる
・鳩山のバザー 揃いのコースター
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○サキさん
・ぼんやりしていると苦しい。具体的なものを考えてみた。
・お風呂だと設備の問題がある。
・子供食堂がヒントになるかもと、ヒロさんに言われて、行ってみた。代表の方とはお会いできなかった。
・デイサービスで使ってないから、使っていいよと言ってもらえるかも。
・福祉サービス 老人用 設備が充実
・学校帰りの夕方の時間帯で使わせてもらえないか
・銭湯 バックエンド
・出前で、看護師として、行事に行く。自宅へ出前看護ではなく。就学旅行の夜間等
(たなかつさん)
・学校行事のサポート すごく喜ばれそう
・斬新に聞こえた
(しばこーさん)
・Geminiから助言
AIへのプロンプト:同じようにSakiさんのフロントエンドとバックエンドを5つずつ考えてくれませんか?また、たなかつさんとSakiさんがコラボするとしたらどんなフロントエンドとバックエンドの製品サービスが考えられるかこれも5つずつ考えて教えて。
(Gemini)
承知いたしました。Sakiさんのワークシートを拝見しました。医療的ケア児とそのご家族に寄り添う、非常に社会的意義の大きな事業だと感じます。ご本人が「具体的にならない」と悩まれている点 を踏まえ、サービスの価値が伝わりやすく、利用のイメージが湧きやすいようなアイデアを提案します。
Sakiさんのフロントエンド商品・バックエンド商品
Sakiさんの強みである「経験豊富な看護師による安心安全なケア 」「保護者の孤独感を和らげる居場所づくり 」「ケアがあっても諦めないという体験の提供 」を軸に考えました。
#フロントエンド(気軽に試せる無料またはお客さまが手に取りやすい商品)
サービスの専門性と施設の温かい雰囲気を知ってもらい、保護者の方の心理的なハードルを下げることを目的とします。
オンラインdeお悩み相談会(初回無料) 「子ども銭湯」の利用や訪問看護を検討する以前に、日々のケアの悩みや不安を抱える保護者は多くいます。まずはオンラインでSakiさんが専門家として相談に乗ることで、人柄や知識への信頼を育みます。ご自宅から気軽に参加できるのが利点です。
看護師と遊ぼう!子ども銭湯&プレイルーム開放デー ご本人が考えられた「入浴体験会や内覧会 」を発展させたアイデアです。入浴だけでなく、施設のプレイルームなども開放し、親子で遊びに来てもらうイベントです。Sakiさんやスタッフが一緒に遊ぶことで、子どもとの相性を見てもらったり、施設の安全性を肌で感じてもらったりします。
出張ケアお試しセッション(1回限り・特別価格) 「出前の訪問」 のお試し版です。例えば「保護者がひと息つくための1時間見守りケア」「通院の付き添いサポート」など、短時間で利用できるメニューを初回限定の特別価格で提供し、訪問サービスの価値を具体的に体験してもらいます。
学校・園との連携がスムーズに進む!「連携のポイント」ガイドブック(PDF)プレゼント 訪問看護の導入を考える保護者が最初にぶつかる「関係機関との連携」 の課題をサポートします。有益な情報を提供することで専門家としての信頼を得て、将来的なバックエンドサービスの相談に繋げます。
保護者のためのリフレッシュ・ワークショップ 子どもをケアスタッフに預け、保護者だけでお茶を飲んだり、アロマハンドマッサージを受けたりする時間を提供します。「一人じゃないんだと実感できる 」という価値を直接的に提供し、保護者自身の心身のケアの重要性を伝えます。
#バックエンド(高単価、継続的な発注を受ける商品、サービス)
日々の生活に深く根差し、なくてはならないサービスとして安定した収益を目指します。
入浴&放課後ケアのサブスクリプション ご本人が考えられた「医療ケアを受けながらの入浴 」と「子ども銭湯」の構想を組み合わせた月額制サービスです。学校帰りに立ち寄り、入浴と医療ケアを済ませ、宿題や遊びの時間も提供します。保護者の夕方の負担を劇的に軽減する、事業の柱となるサービスです。
学校生活まるごとサポートプラン 「保育所、学校、校外行事への同行 」を包括的に請け負う年間契約プランです。日々のスクールバスへの同乗 から、遠足、修学旅行 までトータルでサポートすることで、保護者が仕事を休むことなく、子どもも全ての学校行事に参加できる価値を提供します。
きょうだい児も安心!レスパイト(一時預かり)宿泊ケア 保護者の病気や出産、きょうだい児の学校行事、冠婚葬祭などの際に、医療的ケア児を宿泊で預かるサービスです。機械浴などの設備 が必須となりますが、緊急時に対応できる専門施設は非常に少なく、極めて高いニーズと社会貢献性があります。
在宅生活向上プログラム ご自宅に定期的に訪問し、入浴介助だけでなく、理学療法士や作業療法士と連携して個別のリハビリテーションや発達支援プログラムを提供します。子どものQOL(生活の質)向上に直接的に貢献する、専門性の高いサービスです。
オーダーメイド外出・旅行プランニング&同行サービス 「サポートさえ受けられれば我が子は色んな場所で過ごせる 」という保護者の願いを叶える究極のサービスです。家族旅行やイベント参加など、行きたい場所ややりたいことに合わせて、事前の計画から医療設備の準備、当日の同行まで全てをオーダーメイドで請け負います。
たなかつさん × Sakiさん コラボレーションのアイデア
「アート・ものづくり(たなかつさん)」と「医療福祉・ケア(Sakiさん)」という、全く異なる分野の専門家が組むことで、子どもたちの自己表現やQOL向上、家族の思い出作りなど、一人では生み出せない新しい価値を創出できます。
#フロントエンド(コラボの認知拡大・体験)
こども銭湯 de アートセラピー・ワークショップ Sakiさんの安全な施設で、医療的ケア児たちがたなかつさんの指導のもと、ガラスの端材などを使ったアート作品(フォトフレームなど)を作ります。子どもたちの「表現する喜び」と、保護者の「うちの子にもこんな事ができるんだ」という発見を生み出します。
コラボ・チャリティーグッズの制作販売 たなかつさんが医療的ケアを象徴する優しいモチーフ(心電図のハート、呼吸器など)をデザインし、小さなガラスのキーホルダーやマグネットを制作。Sakiさんの施設やイベントで販売し、売上の一部を子ども銭湯の運営資金に寄付します。
「アートとケアが拓く子どもの可能性」オンライン対談 たなかつさんとSakiさんがそれぞれの活動への想いや、コラボレーションで目指す未来について語る無料のオンラインイベント。両者のファンにアプローチし、これから始まる企画への期待感を高めます。
こども銭湯「希望の窓」アート制作プロジェクト Sakiさんの「子ども銭湯」の窓や鏡に、たなかつさんが子どもたちの夢や希望をテーマにした彫刻を施すプロジェクト。その制作過程をSNSで発信したり、完成お披露目会を実施したりすることで、施設の魅力を高め、多くの人に関心を持ってもらいます。
手形・足形アートの体験会 Sakiさんの施設で、子どもたちの手形や足形をインクでとり、その周りにたなかつさんが用意したガラスのパーツを貼り付けて飾るワークショップ。バックエンドの「メモリアル彫刻」への導入となります。
#バックエンド(高付加価値なコラボサービス)
成長の軌跡を刻む「メモリアル・ガラスアート」制作 Sakiさんのケアを利用している子どもの手形・足形、あるいは描いた絵を、たなかつさんが美しいガラスプレートに彫刻するオーダーメイドサービス。子どもの「今」を永遠の形として残す、高付加価値な記念品です。
旅行・外出同行+「思い出アート」制作プラン Sakiさんの外出同行サービスに、たなかつさんのアート制作を組み合わせたプレミアムプラン。旅行先での思い出(写真、拾った貝殻など)をモチーフに、帰宅後たなかつさんの工房で世界に一つのガラスアート作品を親子で制作。体験を形に残すことで、思い出をより深いものにします。
療育アートプログラムの共同開発・提供 Sakiさんの看護の視点と、たなかつさんのアートの技術を組み合わせた、医療的ケア児向けの継続的な療育プログラムを開発。指先の訓練、自己表現、色彩感覚などを養うことを目的とし、Sakiさんの施設で月謝制の「習い事」として提供します。
企業向けCSRスポンサーシップ・パッケージ 「医療的ケア児支援(Saki)」と「アート・SDGsによる文化貢献(たなかつ)」を組み合わせたCSRパッケージを企業に提案。スポンサー企業は、子ども銭湯の施設内に企業名を刻んだアートパネル(たなかつさん制作)を設置できるなど、社会貢献活動を具体的にPRできます。
きょうだい児のためのアート・キャンプ 医療的ケア児の兄弟姉妹(きょうだい児)に焦点を当てた企画。Sakiさんの施設できょうだい児を預かり、日中はたなかつさんの工房や自然の中でアート活動に没頭する時間を提供する1泊2日のキャンプ。きょうだい児自身の心をケアし、特別な体験を提供するサービスです。
(サキさん)
・全く別業界。自分と交わるようなことはないと思っていたが、あったら素敵だと思う。
・長く生きられる子は多くない。メモリアル、亡くなった後も継続的に関わっていきたい。思い出を持ちたい。世界に一つ。
(関根さん)
・出会う場は?
(サキさん)
・病院、母子通園施設(6歳まで)
・銭湯に関しては、身体が大きくなって、固くなる人が求める。
・リハビリ施設、放課後
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○しばこーさん
・フックがない 相変わらず
・課題本を読んで、リスト作りをしないと。
・ブログを300記事ぐらい書いてた 文字として残すのは好き
・そのうち客の皆さんに届ける方法を考える必要がある。
・リストにメルマガを送る
・フック アドレスをもらうためのツール(ホワイトペーパー等)
(関根)
・新規からメルアドを集めるよりも、まずは知り合いのメルアドを集める。名刺交換した人、勉強会参加者等。
(たなかつさん)
・自分とサキさんの情報からAI助言をもらえたのが、面白かった。
(サキさん)
・今の業界だと、AIを使っている人はいないに等しい
・新鮮 そんなことができるんだとビックリ。
・取り入れていきたい人は多いはず。業務の効率化につながる。
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3 全体共有、振り返り
●風間G
〇小原さん
・こんなイメージの絵本をつくりたいという強い想い
・本物を描きたい
・そのための写真をどう選ぶか
〇ヒロさん
・どんなお客さまに、どんなものを届けたいのか
・AIにできないこと
・中小企業の悩みを小原さんから情報提供いただいた
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●関根さんG
〇しばこーさん(Gemini)
・たなかつさんの彫刻とSDGsを結び付けた独創的なアート
・さきさん医療的ケア、ご家族に寄り添う社会的意義の高い活動
・お客さまとどこで出会うかという本質的な問い
・商品をいかに届けるか
・お二人のコラボレーションの可能性についても言及
・たなかつさんのアートを、メモリアルな体験をさきさんがサポートしているご家族に提供できないか
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●関根から補足
・起業家は、未来をつくっていく仕事。
・サラリーマンは、未来のことは会社が考えてくれる。
・未来のことを考えながらやっていくのは、サラリーマンが一番訓練されていない領域。
・未来は先のことなので、モヤッとしていて、不確実で当たりまえ。
・BSがこれでいいのか、向かう方向性がこれで合っているのかと悩むのは当然。
・ただ、数年やっているとだんだん分かってくる。
・自分が描く未来に近づいていくために、何をすればよいのか。
・例えば、年間の売上を作るために、こういうお客様と出会って、こういう働きかけをしていけばいいんだと。
・キャリアの世界でも、明確なキャリアビジョンを立てることと、行き当たりばっちりなプランドハプスタンスの考え方がある。
・ミニ起業家は、おぼろげで良いので、自分が作りたい未来像をイメージし、そこに向けて、BSで一歩一歩、試行錯誤しながら進んでいく。そうすると、だんだん道筋が見えてくる。
・頭で考えるだけでなく、実際に行動し、顧客候補に話を聞く。そうすると見えてくる。(「宝は足元にあり、ヒントはお客にあり」)
・あきらめずに続けること。多くの独立事業者は、3年もたない。
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最後に、記念撮影。

皆さん、ありがとうございました!