比企起業大学24春「8月ゼミ」を開講しました。

比企起業大学 総長の関根です。

2024年8月23日(金)18時~20時、比企起業大学24春「8月ゼミ」を開講しました。講師陣、学部生との意見交換の場です。(今回は、あいにく2名が欠席となり、3名の参加となりました)

差しさわりのない範囲で、当日の様子を、チャットを基に共有します。(まとめて下さった風間学長、ありがとうございます!)

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1.近況報告

○平林さん

・大学での前期の授業が終わった。今の時期が、一番落ち着いている。

・数年後のベトナム移住に向けて。

・BS:ベトナム移住に向けて、「新たなベトナム情報」を10ヶ収集する

・ユーチューブに、ベトナム情報が多い。移住した男性の情報発信。

・ベトナム漬けの日々。気分だけでも。

・9月に、4泊5日で行く。

(風間さん)

・情報を得て、より前向きか?

(平林さん)

・行く前提で学習している。

・あまりに刺激がなさすぎて、馬鹿になってしまうかも。

・日本と真逆になってしまう不安感。

(イブキ)

・4泊5日はどこに?

・なぜ、ダナンに?

(平林さん)

・ベトナム人は親日的、治安が良い、自然が豊か、物価が安い、食べ物が美味しい点。

(イブキ)

・パートナーもダナンに行ったことがあり、凄く良かったと。

(平林さん)

・中国の方と話をして、ずっとダナンにいるよりも、複数個所を回遊しても良いのではと助言を受けた。

・月単位で、住居を借りられる。

(内田さん)

・めちゃくちゃ楽しそう。

・遊びに行く

(平林さん)

・ゼミ生の父親が沖縄でモズクをとっている。もずくをベトナムで売ってほしいとの相談。

・発信すると、情報が集まってくる。

・色々な人に話をしている。「やめといた方が良い」という人と「面白い!」という人がいる。

・情報は発信する人に集まる。

(風間さん)

・ご家族も前向き?

(平林さん)

・妻は、興味ないかも。たまに来るなら良いが、住むイメージがわかないそう。

(内田さん)

・9月に、奥様は?

(平林さん)

・妻は行かない。

・ダナンの後、バリに行く。

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○内田さん

・夏休みだったので、夏っぽいことを楽しんだ。

・ひまわり畑に行ったり、スイカを食べたり、手もち花火をしたり。

・市民講座 自力整体 3か月参加。近所で、自力整体のクラスを新設できないか。

・人の土俵で勉強しようとするな。

・メンバーを集めるのに苦労する。既にやっている所に、自分が行った方がよいかと。

・吉峰さんに協力してもらい、メンバー集めをしたが、やめた。

・BS:7月のWSに基づき、バックを「アトリエでのレッスン」に絞り、「ギフト」をキーワードにした内容を検討する。

①   バックの中に、フロント→バックの階段をつくる様に、レッスンレベルを検討する

(スキルレベルをどう分けるか?「バックの中のバック」はなにか? ex:お試し→レギュラー→スペシャル→?)

②   月毎に「ギフト」をキーワードにレッスン内容を考え、年間スケジュールを検討する( ex:11月→クリスマス 12月→新春etc.. 12月 )

③   バックにつなげる、フロントを1個は考える

(「フロント」と「バックの中のフロント」の内容の違いは?)

④   誠に勝手ながら、完成度が40%ぐらいでも、とにかく8月WSと一緒に提出する

・浅沼さんを見習って、フロント、バックの流れを考え、年間スケジュールを考えてみた。

・達成です!

(平林さん)

・ひまわり畑に行ったことは、創作活動にプラスに?単なる趣味?

(内田さん)

・夏って、どんな感じ。夏に、皆がどんなものを見ているかを体感したくて。

(平林さん)

・右脳の人。

(内田さん)

・家の中が、一気に夏になった。体験することは大事。

・いつの間にか、そういう体験をやらなくなった。春よりも、夏は、暑いで終わっていた。

(関根さん)

・自力整体

https://www.jirikiseitai.jp/

・断食合宿でもやっている

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○イブキ

・8月1日~7日、古民家の改修ワークショップを実施。

・とにかく肉体労働で大変だった。

・次は、9月中旬に、左官やキッチンづくりのワークショップを計画。

・8月中旬、4泊5日アテンドして、体調を崩した。普段慣れないことをすると、体調こうなるな。

・BS:

①いとイベ事業に関して

・先月同様にイベント等に顔を出しつつ、自分が出店するイベントにて宣伝を行う。

・バックエンドが適正な値段なのか確認するために営業資料を作成する。

②イベント事業に関して

1:こめこめくらべ(農業)

・営業資料を持ち込み出店者集め進捗管理。今月で大まかな出店者を確定させる。

・会場設計屋台設計開始。

③若者交流事業

・イベント企画の実施工程表管理

・チラシの配布とLP作成

④まちづくり&場づくり事業

・まちづくり活動を行う人たちを一丸にするためのハブづくり→1万円PJの検証を行う(次回定例時にどれくらい映画PJが進んでいるかで評価。)

・いとイベ 最大級のイベントに参加。焼き鳥3~400本を売る。

・冷房が効いた休憩スペースも作った。凄い来た。売り上げも、25万程。

・いとイベへの登録は、10程。テーブルに置くだけではだめ。

・こめこめくらべ 6店舗ぐらいに絞らないと、什器の値段が上がる。

・久しぶりに設計ができて楽しい

・若者向け 1000枚のチラシの内、500枚は配布。無事、集客を開始することができた。

・10名が参加予定。ここから伸ばしていきたい。

・映画PJをやってくれようとしている方がお休み。

・別の方が、子連れイベント。子育てを皆でやれば楽しくなるよね、イベントを企画。

・シングルマザー 子育ての負担を軽減しつつ、子育て経験を積める。9月にイベントを実施予定。

・自分事化として、効果がありそう。

・市役所の方が聞きつけて「若者人材育成」の事業見積もりを出してくれと依頼が来た。

(平林さん)

・情報は出すと、やっぱり入ってくる。

(イブキ)

・「1万円プロジェクト」

・やる気のある、挑戦する若者が多いほど、その地域は活性化する。

・糸魚川で面白いことができるのでは。

・ただ、共創から外れるメンバーもでる。

・自分で発想し、やりたいというイベントを出してくれたら、1万円出すというPJ。それが少しずつ回り始めた。

・若者の人材育成をしたいと考えていた市役所。Think Placeがやっていることがまさにそれではと。

・目立ち始めている。

・今回のワークが、良いことがあれば、悪いこともある。まさにそうだなと感じている。

(内田さん)

・それだけのことをやっていて、1日24時間ですか?1か月ではなく、3か月ぐらい過ごしているのでは?

(イブキ)

・その分、家族時間を削っているのでは。

・ユーチューブを見て「家族の時間を大切に」を鬼リピートするよう、パートナーから要請された。

(平林さん)

・古民家改修ワークショップの対象と目的は?

(イブキ)

・消滅しそうな集落(80代2名のみ)

・田園風景を保存しようとしている。ただ、建物の保存が難しい 

・日本の原風景が残っている大事さ。移住とは違う形での集落の保持。

・宿を創ろうとしている。都会出身者を対象に。

・田舎を持ってない人。サードプレイス的に。

・糸魚川を、自分達の田舎にしてもらう。

・マンションに住んでいると、家族一同が集まるのが難しい。

(平林さん)

・どうやって集客を?

(イブキ)

・移住したい人向けのサイトで集客(SMOUT)を使って集客

・同じ研究室のメンバーへのグループLINE

・ワークショップは無料。交通費のみ。

・住まいと白米は、無料。

(内田さん)

・「My田舎」を作っといた方が、災害の時も良い。

・LINEの記事で見た。

・自分が住んでいる所以外で、そういう場所を持つ良さ。

・実際にやろうとしている人がいる。凄い―。

(イブキ)

・拠点を2つ持つ重要性。

・子供が仮にいじめられても、引っ越しやすい。

・日本海側と太平洋側。災害が起こった時に、どっちかに逃げれるよう。

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2.ワークシート回答の共有と意見交換

○イブキ

・学び続ける環境を作る難しさは感じている。

・Kazuma(比企院4期生)と「もくもく会」をやっている。

・夜の時間だと、一緒に作業してくれるメンバーがいない。

・地域だと、18時で終わり。少し寂しいな。

・もくもく会だと、一緒に作業できる仲間がいる。新しい知見も得られる。

・だんだんと染まっていく。

・どうアップデートするか。自律性と他律性。

(平林さん)

・あまりに刺激がなさすぎて、馬鹿になってしまうかも。

・楽しいのは、最初の1週間。

・何かテーマをもって。

・積読本が、数千冊ある。なんとか電子化して、Kindleにいれて持っていく。

・私の師匠(研究者)が、田舎に引っ込んだ時、あと300冊読んで死ぬと言ってた。

・探求したいテーマを決めて、人に言うと、情報が集まる。

・セレンディピティ アンテナがたって情報が集まる。五感に接触する。

・いいなと思ったら、すぐ買うようになった。その結果、数千冊の積読に。

(内田さん)

・一人で学び続けるのは難しい。

・浅沼さんをご紹介頂いた。浅沼さんを見て、自分と似た所、違う所。

・前に走っている人に相談させてもらっているのが、ありがたい。

・浅沼さんからの葉書をもらって「あ~、こういう気持ちになるんだ」と。

(関根さん)

・ルーチン:本読み、木曜日発信、読書会議

・アウェー:研究会、海外出張、別分野

・誰とつきあうか:朱に交われば赤くなる、学んでいる人、先を走っている人と付き合う。

(風間さん)

・18-21時は家族との時間(子育てあり)のため、仕事をしない(できない)

・ビジネスパートナー 得意分野でなくても、学ぶ機会だと思っていかす

・誰から学ぶかを選ぶ

(イブキ)

・選ぶ基準は?

(風間さん)

・事業そのものが、自分でやろうとしていることと近いか

・社会性と収益性のバランス

・グローバル事業は、自分とは違う

(イブキ)

・ルーティーンをどう作っていくかは苦手。

・1回決めたら、ずっと守る。

・ちょっと無理しちゃうと、続かない。

(関根さん)

・期間限定でやってみても良いのでは。

(平林さん)

・合うか合わないか。やってみて分かることもある。

・世の中、変化の嵐。

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○内田さん

・バックエンドを、アトリエレッスンに決めて、ギフトをキーワードにして、レッスンを組み立てる。

・作ってみたけれども・・・

・悩みとしては、自分が作ったものを販売したかった。

・レッスンは人を相手にした商売、自分が上手くやっていけるのかと不安になった。

・今目の前にいないお客さんに対して、上手くやっていけるのかが不安。

・アトリエレッスンをバックエンドにしていいのか不安。

・自分がやっていることの収益化の答えとして、ここに辿り着いた。

・やってみないと分からない。

・まずはやってみる。実践することが足りない。

・実践して、軌道修正する。その判断基準が不安。

・どこから手をつけようか。

・バックを用意して、そこに人が呼べるように、フロントを考えていく。

・毎月のものを試作しないと。

・比企大が9月に終わって、11月からスタートしないと。

・私はそこまで器用にできるのか。自作品を作る所までいけるのか。

(イブキ)

・凄く良い。

・回していけるのかという不安に対して、クリスマスとか、優先順位をつけてもよいのでは。

・1年目は、偶数月。2年目は、奇数月。3年目は、両方合わせてとか。

・年齢層によって、惹かれるものが違う。

(平林さん)

・やることがたくさんありすぎるのでは。

・絞る必要があるのでは。優先順位づけ。

(内田さん)

・3か月ぐらいは、準備に必要。

(風間さん)

・最初のお客さんをどう作るか。

・一人を誘って、その人の日程に合わせる。

(関根さん)

・妻と二人で、ガラス作成にいけたら。(10月15日に行くことに)

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○平林さん

・明確な起業の目的がない。やる気になればできる気がする。

・定年が65歳で、あと3年後。3年間、考えられる。

(風間さん)

・この1年なら何をするか?

(平林さん)

・まずは、リサーチ。ベトナムが、どういう所なのか。

・実際に、向こうに住んでいる人と会いたい。

・土地勘を養う。三現主義

・レポートを書きますよ!

(関根さん)

・必ずしも現地の人を相手にしなくてもいいのでは。現地にいる日本人向けという方法もある。

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3.事務連絡

①卒業式 9/1(日)開催

②卒業レポート 9/6(金)までにご提出をお願いします

→ Slackにてご案内します

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皆さん、ありがとうございました。9月1日(日)の卒業式でお会いできることを楽しみにしています!

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